「フヤ」
当地で言います「フヤ」、「風貌」とでも言いましょうか。
曇り空の天気でしたが、田舎道を向こうから歩いて来られるその方は真っ黒い大きなサングラスを掛けて居られました。
「顔を身柄を隠す為」では無かったと思います。唯の「寒さ除けの為」だったんだと思いますが、黒く深い野球帽、黒のダウンジャケット、黒のズボン、黒のスニーカーと、黒ずくめの衣装でした。
流石にマスクは白でした。黒いマスクも無いことはないのでしょうが・・・。ホント、「顔を身柄を隠す為」のような出で立ちでした。
が、HRTさんと直ぐ判りました。「フヤ」で。
配達の仕事で知り合った方で、そんなにお話したわけでもないんですが、思わずクラクションを鳴らしますと、左手を大きく上げて挨拶されました。