テラマイラー その①
タイトルの説明書きの欄に「テラマイラー忠田版高」と書き記しています。このテラマイラー、以前どなたかのブログで、NHK番組であった「墓マイラー」の存在から「墓マイラー」ならぬ「寺マイラー」なるもの云々、とあったと頭のどこかに記憶していました。
「テラマイラー」いいじゃないか。と。
門徒寺に足が向き始めたのが約10年前でしょうか。母が亡くなり、わたくしの兄が亡くなり、仏事が多く、そのころ大学を卒業してこられた若住職との対面が多くなったことからです。
わたくし、ある団体に所属していました。そこで人間関係で自分の感情が抑えきれなくなり、若住職の元を妻と訪ね、しばらく悩みを相談させて頂いていました。
ある日、妻とけんかし、そのまま若住職の元を妻と訪ねたところ、「ご主人が悪い!」「本当の自分を説明してください!」と、強い語調でお叱りを受けました。
60才を前にして、青年僧から叱られ、「本当の自分?」探求の旅が始まりました。
ネットで調べ、法話を聞くうち「聞法」が大事と聞かされ、法話をされるお寺探し、法話寺参詣、聞法、と「お寺参り」が始まりました。
近隣のお寺さん、門徒寺所属教区の行事に足を運ぶこと、お寺参りすることが多くなりました。
お寺参りの回数が増えるにつれ、お寺参りが楽しくなりました。で、テラマイラーとなってしまいました。