ブログ『りんどう』

通り掛かりのテラマイラー忠田反高の いきいきサロン・施設訪問・篳篥漫談 のトークネタを書き留めています。

いつも不思議に思いますが

 我が家含めまして、あちこち何処のお宅の柿木、今、一杯、あおい実を付けているのが目に入ります。

 

 甘柿、渋柿、何れもその多くの実は、やがて熟し、地上に落下します。当然地上には、多くの柿の種があります。

 

 昨日の書き込み「喜びの花を咲かせよう。その喜びの種をまこう。」ではありませんが、柿の種の話です。

 

 いつも不思議に思いまが、あんなに多く落下する柿の実、柿の種ですが、落下したその周りから発芽し苗木へと育ったのを見たことがないような気がします。

 

 実際、我が家の柿の木の下へも、柿の実、柿の種が多く落下していますが、発芽はあっていません。

 

 ですが、この我が家の柿の木、母が、知り合いから頂いた柿の実を食べた後、その種をまいていたのが芽を出し、こんなに実を付けるまで育ちました。

 

 何か、理由があるのでしょうが・・・。

 

 他の実を付ける木々はどうでしょうか?

 

 ただ、「サザンカ」は違うみたいです。落ちた実から次々と発芽し、育っています。「アクシャ打つ」ように。

 

 ちなみに、「桃栗三年柿八年」とのことわざ通り、柿の木に実が付くには、八年くらいかかるようですね。

 

 我が家敷地の隅に芽吹き育った柿の木も八年くらいかかったようでした。この柿の木、鳥が運んで来たと思われる種から,]芽吹き育ったようです。

 

 燐、窒素を多く含む、鳥の糞が要因になっているんでしょうか? 全くの推測です。