永代経法要
わたくしは、テラマイラーです。浄土真宗門徒です。きょう、門徒寺の「永代経」法要に行って参りました。お寺に参って来ましたテラマイラーです。
で、この「永代経」とは?
辞書などでは、「永代経とは、菩提寺や本山などが、檀家や信徒の依頼により、永代にわたって死亡者の毎年の祥月命日や毎月の命日に供養の読経を行うこと。」と、記載されていますが、「自分で仏事は行わずお寺に任せて」ということなんでしょうか。
が、浄土真宗では、「亡くなった方の追善供養というのは宗派の教義には沿わないものだ」と、聞いています。
「門徒の寺に、いつまでも永代、仏さまの教えであるお経が、子孫の代々に続いていきますようにとの願いだ」と、聞いています。
そしてまた「お念仏の道場であるお寺が永きに渡って存続し、お念仏の教えが繁栄し続けますようにとの願いが込められているんだ」とも、聞いています。