ブログ『りんどう』

通り掛かりのテラマイラー忠田反高の いきいきサロン・施設訪問・篳篥漫談 のトークネタを書き留めています。

方言②

 きのう、当地の方言ネタを投稿致しました。きょうも、方言ネタを一つ。

 

 以前、近くの化学工場に勤めさせて頂いていましたが、ある年、〇〇化学さんの筑波工場に出張がありました。わたくし一人、技術指導と云うことで。こんな田舎の化学工場の―従業員が天下の○○化学さんにです。

 

 まず、前日から泊まりまして、技術指導当日、朝一から工場へ赴きまして技術指導に当たりました。

 

 工場の生産の様子(問題個所)を拝見させて頂いて、会議室でわたくしの技術的な意見なり考えなりを申させて頂きました。

 

 昼食を頂き、引き続き、午後も工場へ参りました。そうしましたら、現場に待っておられた工場の方が一名増えられていまして、紹介を受けました。

 

 その方、北九州の「黒崎工場」の以前勤務されておられたと云うことでした。

 

 会議室へ帰りまして、会議が始まりました。と、わたくしが語りますと、先ほどの黒崎工場におられた方が、わたしが語ったことを皆さんに語られます。その都度、その都度。「ん?」

 

 その時は、気付かなかったんですが、出張から帰りまして、後で気づきました。先ほどの黒崎工場の方、わたくしの会話を「通訳」されていたんだと。チャンチャン。