ブログ『りんどう』

通り掛かりのテラマイラー忠田反高の いきいきサロン・施設訪問・篳篥漫談 のトークネタを書き留めています。

遠縁のおばさんの25年忌法要

遠縁のおばさんの25年忌法要

 

 亡くなられたのは24年前、1995年平成7年、阪神大震災の年だったようです、遠縁のおばさん。

 

 そのおばさんとわたくしの両親共が従妹ということもあり、住まいが近所だったということもあり、付き合いがあっており、年忌法要の案内があっていました。

 

 生涯独り身でした。事情で末妹のS姉ちゃん(昔からそう呼んでいました)が施主を務めての法要でした。

 

 お坊さんは、本来()であれば、わたくしの門徒(わたくしの両親も同じ門徒)にお勤めをお願いするのでしょうが、これも事情があり、真言宗のお坊さんがお勤めされました。

 

 S姉ちゃん宅で勤行、宗派が違うということで、いつも(わたくしの経験)とは違った感じで進みました。

 

 それと、ちょっとの驚きが・・・。集まった10数名のメンバー、皆若いんです。おばさんの姉弟の子供たちなもんですから。S姉ちゃん以外亡くなっていて、その子供たちだけなもんですから、もっとともと言えばもっともなんですが。

 

 わたくしも「年取ったんだなあ!」と実感の時でした。勤行のあと、場所を変えて、近所の料理屋さんでの食事会に出席して帰りました。